獣★愛~最強ケダモノ男子の溺愛姫~







私のために、皆に傷をつけて欲しくない。



もし傷をつけるなら、私も一緒に闘って一緒に苦しみを味わいたい。





それが本当の仲間でしょ?



認め合った友を助け合う。

そして、守り合う。






私は、守られてばかりのお姫様じゃない。




気持ちは嬉しいけど、私は、闘うお姫様だ。









「プッ」



「へ……?」






竜の吹き出した笑い声に、私は思わず間抜けな声を出してしまう。



どうして笑うの?







「頑固だな、お前」