「だから黙って俺の後ろに隠れとけ」 そう言って竜は、私からブラックへと視線を移した。 守ってやる。 そう言われているかのような、竜の大きな背中。 命に代えても、守る。 ライオンの覚悟。 「嫌だ」 「え?」 「私も闘う」 でも、私は…… 守られてばかりなんて、やっぱり嫌だ。