獣★愛~最強ケダモノ男子の溺愛姫~







「ていうか、今はブラック倒す方が先決でしょ?」





私はそう言って、目をブラックの方へと向ける。


ブラックはまだ、半分以上も残っている。






「あぁ、そうだな」



蒼が強く頷いて、戦闘モードになった。





再び皆が一斉に、ブラックへと挑んでいった。


しかし、竜は私のそばを離れない。










「雫、俺から離れるな?」










竜は私の耳元に口を寄せて、そう囁いた。


その声や言葉は、とても甘く、私を溶かす。





……え?