獣★愛~最強ケダモノ男子の溺愛姫~





ブラックの一人が、話を続ける。








「だから、もういいんだ」



「え?」






「君も、本当の自分を出してもいいんだよ」









――やっぱり、あなたは……。



確信に近い予想が、脳裏をよぎる。




だけど、私はニッと笑った。






今は、正体に気づいていない振りをしてあげる。


まだバレたくないんでしょ?





目的が何かわからないけど、協力してあげるよ。






「そうだね」