獣★愛~最強ケダモノ男子の溺愛姫~







『うっ……!』



『ははは!!このまま死ねっ』






……嫌だ。死ぬもんか。


あんたになんか、私は殺されない。





お母さんと夜月を助けるまで、私は死なない!!






私はお父さんに気づかれないように、小さく呼吸を繰り返す。


大丈夫。




今まで脳内にいろんなことが流れ込んで、いろいろ混乱していたけど、もう平気。


完全に整理された。






私には、今しなければいけないことがある。


この計画を止めること。






私はギロリ、と鋭く光った瞳をお父さんに向ける。


その瞳の中で燃えているのは、反抗心。そして、闘争心。