獣★愛~最強ケダモノ男子の溺愛姫~






その蓋を開けたのは、竜。


竜が優しく開けてくれた。




瞬間、溢れ出したのは、愛しい人への大きな愛。





気づかぬうちに育まれていた、初めての恋。








「私も竜のこと……」










――あれ?


言おうとした言葉を、呑み込む。





いいのかな?このまま言って。


いいのかな?私が幸せになって。





今でも十分幸せなのに、これ以上幸せになってもいいの?






あんな過去を、罪を背負っている私が、両思いという幸せを感じてもいいの?


許されるの?