獣★愛~最強ケダモノ男子の溺愛姫~






やっと状況を理解した俺は、目を閉じている正義のもとへ駆け寄る。



やめろよ。

何寝てんだよ。





起きろよ。目、開けろよ。



お礼くらい、言われろよ。




何カッコつけてんだよ。







『なあ、正義……!正義!!』



返事くらいしろよ。







体を揺さぶっても、耳元で大声を出して正義の名前をいくら呼んでも、起きる気配はない。



これじゃあまるで――。





最悪な言葉が頭に浮かぶが、その言葉をすぐ頭から消した。






正義、起きろよ。


また、遊ぼうぜ?な?