『やばくね?これ』 『さすがに、な』 雪合戦が終わり、勝敗は引き分け。 相手と勝敗しか見えていなかった俺らは、雪合戦が終わって周りを見ると、現状のやばさに気づいた。 風がより一層強まっていて、雪が当たると痛い。 今までで一番やばいかもしれない。 『帰るか』 『そうだな』 これ以上ここにいたら危険。 そう判断した正義の言葉に、俺は頷く。 本当はもっと遊んでいたかったけど、しょうがねぇよな。 ったく、なんでこんな変な天気なんだよ。