獣★愛~最強ケダモノ男子の溺愛姫~





俺は女を睨んだ。



目尻に溜まった涙には、悲しみと憎しみと怒りが溜まっている。








『蒼くん……?』




女は俺の目を見て、一歩後ずさる。








『……嫌いだ。お前なんて、女なんて、いなくなればいい。
 父さんを殺したお前は、死ねばいいんだよ』









地獄に堕ちればいい。


そしてそのまま、地の果てまで堕ちればいい。





お前なんて……人類で一番最低な人間だよ。










そして、女は逮捕された。


火が消されてから、家の中からひとりの死体が発見された。




その死体は、すぐに父さんのものであると判明。


父さんは、苦しみながら死んでいた。