獣★愛~最強ケダモノ男子の溺愛姫~




え……?



今の、なんだ?






『蒼くんと“家族”になりたいわ』







……き、す………。



ブワッ、と全身を駆け巡ったのは、恐怖。





幹子さんの唇が、俺の唇に触れた。


たったそれだけのことなのに、すごく気持ちが悪くて、不気味だった。







『蒼くん。
 今から……家族にならない?』




『い、嫌だ!来んじゃねぇ!!』




『そんな怯えなくてもいいのよ?』





『あんたには、父さんがいるだろ!!??』