獣★愛~最強ケダモノ男子の溺愛姫~







……じゃあ、私の才能って………





――もしかして、アレのこと?







「雫ちゃんの才能は、……もうわかるわよね」



「アレ、ですか」




「博から聞いてるけど、まさかそんな才能を持った子がいるなんてね。
 それに、雫ちゃんには他にもいろいろな才能がありそうだし」





ギラリと光る嬉色さんの瞳。


その瞳は、何かを狙っているようなそんな、ライオンのような目つき。




普通ならビクビクしちゃうんだろうけど、私は逆に堂々とした。






才能、ってほどでもないけど

確かに私には、アレ以外の秘密もある。









「あなたの“予知”という才能を認め、今日からA組に移動させることにしたのよ」