獣★愛~最強ケダモノ男子の溺愛姫~







「本題に入るけど」




嬉色さんは凛とした声でそう言って、カップを置いた。


一気に真剣な雰囲気になった嬉色さん。




さすが、神雷初代総長。



迫力がある。






「A組っていうのはね、いわゆる特別なクラスなの」



「特別?」





特別って、どう特別なの??


私は大きく首を傾げる。






「成績優秀者や御曹司とか、そういった類ではなく、ある才能を持った生徒のみが入れるクラス」





才能……?

それって、私のもあるってこと?






「だから、表側ではA組を出していないし、ほとんどの生徒は存在すら知らないの」