獣★愛~最強ケダモノ男子の溺愛姫~







そして私は、予知のことを話した。


さっき見た予知のことも、全て。






「夜に蒼と一緒にいて、ナイフを持った誰かが現れて、また誰かが現れて助ける……?」



全て話し終えたとき、郁人くんがうーんと深く考え込んでいた。




ちょっとややこしかったかな?


私でもよくわからないことを、他人に話すのって大変。





一応予知のことは話せたけど


ピースがうまく噛み合わない。






これが何日に起こるのか、はっきりすればいいんだけど……。








「……ブラック、かもしれないね」



小泉さんが真剣な顔つきで言った。





やっぱり、予知を知って頭に浮かぶのは、ブラックのこと。