獣★愛~最強ケダモノ男子の溺愛姫~







「ふふっ」



「なんで笑うんだよ!」








可愛いな、瀬戸川さん。


照れを隠すために、そんな喧嘩腰な口調で話して。





瀬戸川さんは見た目からして不良。


そういう印象だったけど、






案外、不器用で可愛い人なんだな。










「変な奴だな、お前」









瀬戸川さんはそう言って、歯を出して無邪気に笑った。




その時の笑顔は、まるで太陽みたいで、胸が熱くなった。


私の冷え切った心を、溶かすように照らしてるみたい。