獣★愛~最強ケダモノ男子の溺愛姫~







「やっぱり女子は怖いな」



「……だね」





それは同感。


ま、私も女の子だけど。




嫉妬に狂ってしまった彼女たち。


ちょっとだけ、責任感を感じちゃうな。




あそこまで狂わせたのは、きっと私だもん……。








「あ、そうそう」



「?」




「これ、雫ちゃんのだよな?」







千間さんは、私にピンクの花柄の刺繍がしてあるタオルを渡した。





「これ、どこにあったの!?」



「グラウンド。多分、走る前に落としたんじゃないのかな」