獣★愛~最強ケダモノ男子の溺愛姫~







タオルタオル、と…………あれ?



ポケットに入れてると思っていたはずのタオルが、ない。




教室に忘れてきちゃったかな?





先生に許可取って、教室に戻ろう。


そう思った私は、グラウンドを出て、生徒玄関に向かった。









「――素野雫」



「え…?」





生徒玄関に向かう途中、いきなり後ろからフルネームを呼ばれて、思わずビクッとなる。


誰?





振り返ると、そこにはこの前私をリンチした派手な女の子の集団がいた。



またあなたたちですか……。





ため息をつきたくなる。


今度は何の用かな?