「行くぞ、お前ら」 藍島さんがそう言うと、皆返事をして歩き始める。 あ……しまった。 予知のこと、言うの忘れてた。 あとで、話そうかな。 あの予知は一体なんだったんだろう。 久し振りに見たせいか、あんまり思い出せない。 瀬戸川さんといたのは覚えてるんだけど、……私はどうして泣きそうだったのかわからない。 それに、私を助けてくれた人のことも………。 あれは、いつどこで起こる出来事なんだろう。 相手はナイフを持っていたし、多分……いや絶対悪いこと。 それは断言できるんだけど。