獣★愛~最強ケダモノ男子の溺愛姫~






たとえあなたたちにとって、神雷のそばにいることがすごくすごく大切なことでも

神雷の周りが、神聖な場所であっても




私は、離れたりしない。






まだ一緒にいて間もないけど、


曲がりなりにも、私は神雷の姫だ。





守ってくれる皆のそばを、こんな勝手な命令で離れるわけない。








「お前……!」







私の芯の通った言い方に、派手な女の子とその周りの女の子がキレた。


歯を食いしばり、怒りをあらわにしていく。








「お前なんか、いなくなっちまえ!!!」







本性を出した派手な女の子の口調は、喧嘩腰になっていて、迫力を増していた。


愛の嫉妬が、彼女をそうさせたんだ。