「それで終わり?帰っていい?」 叫びに似た罵声がなくなってシーンとなったとき、私は吐き捨てるようにそう言った。 「なっ……!」 「皆を待たせてるの」 早く行かなくちゃ。 皆、さすがに怒ってるよね。 「なによあんた!生意気なのよっ…!!」 結局、さっきの質問には答えてなかった。 うるさいほど聞こえてくる女の子達の声に、耳を塞いでしまいたくて、すっかり答えることを忘れてしまっていた。 「素直に謝ればいいのに」