獣★愛~最強ケダモノ男子の溺愛姫~








バチッ。


女の子たちと、不意に目が合う。






うわ…。

一気に、ハートだった目が鋭いものに変わる。




私、相当嫌われてるなぁ。





神雷の近くにいる私の存在が、気に入らないんだろうな。



私別に、誰かの彼女とかでもないのにな。


あ、でも、神雷の姫か。





これじゃあ、女の子の友達はできないなぁ。

トホホ…。










「あの子、なんで竜様たちと仲良くしてるの?」



「あたしたちでさえ、ここで騒ぐのでやっとなのに」




「痛い目に合わせて、引き離してやろうよ」





女の子たちが、怖い顔をしてそんな会話をしていたことなんて、私は知る由もなかった。