近くのコンビニでお菓子を買って、洋館に戻った。
テスト勉強は結構進んで、「大丈夫かな」と思えるくらいの自信がついた。
……けど、一つの疑問は心に残ったままだった。
千間さんの、あの鷹のような瞳。
そして、彼の“傷”。
そのことが、モヤモヤと心にざわめきをつくっていた。
――次の日。
学校に行くと、教室に一之江先生がいた。
「おはようございます」
「おはよう。早いな」
神雷の五人と登校してきた私。
だけど、五人は玄関のところで女の子に囲まれちゃって、私はひとりで逃げてきた。
女の子たちのあの迫力は、本当にすごい。



