獣★愛~最強ケダモノ男子の溺愛姫~








「二階に、幹部以上が入れる部屋があるんだ。ちなみに一階は、下っ端がいるスペース。
 雫ちゃんは、幹部以上にカウントするからね」



「は、はい…」





二階へと案内しながら、千間さんはさりげなく私の持っていた荷物を持ってくれた。


紳士的だなぁ。





「雫ちゃんの部屋は、二階の一番奥の部屋だよ」


「わ、わかりました」





丁寧に説明してくれている千間さん。


千間さんについていくように、私は階段を上る。




この洋館、見た目は古びていたけど、中は結構豪華なんだなぁ。



キョロキョロと周りを見ながら、私は少し観察してみる。







私の部屋の隣、そこがどうやら幹部室のようで、皆そこへと入っていく。



千間さんにお礼を言って、私はまず自分の部屋に荷物を置いて、幹部室に行った。