獣★愛~最強ケダモノ男子の溺愛姫~







『これが終わったらな』



『えー、いつ終わるのー?』



『まだまだ、かな』



『えー!』





俺の言葉に、爽平は唇を尖らす。


今がいい!、と頬を膨らまして爽平は言う。




……はぁ。


どうしてこんなにわがままに育っちゃったかなぁ。





俺はため息をこぼしながら、持っていたシャーペンを置く。








『ちょっとだけだぞ?』



『ほんと!?』






俺が呆れながらそう言うと、爽平は膨らましていた頬をしぼませて、笑顔を見せた。



それから俺がつくった冷製パスタを食べて、日差しが強い外へ出た。