私と小泉さんは皆のカフェスペースに戻り、飲み物を配る。 「理依さん!あとで相手してください!」 「いいけど、本気出しちゃうぜ?」 瀬戸川さんが一之江先生に、闘いを挑んだ。 一之江先生は、ニヤリと口角をあげる。 ――ドクン…… あ、れ……? なんだろう。 なんか、今、モヤッとした。 何かが、心の中で引っかかった。 胸が、ざわめいた気がした。