どうかしたのかな?小泉さん。
「そうよ。本人は自覚ないと思うけどね。ふふっ」
「あいつ、相当なシスコンだぜ?小学校の時なんか、親目線になって、妹が怪我したときずっとハラハラしてやんの」
嬉色さんと一之江先生は、二人で顔を見合わせて笑い合っていた。
そんな雰囲気に、私たちも笑顔になる。
横目で小泉さんを見ると、やっぱり彼だけ笑っていなかった。
寂しがっているような複雑な表情をした小泉さん。
何かあったのかな?
そんな話をしていると、料理が来た。
パンケーキ美味しそう!!
生クリームたっぷりのパンケーキに、よだれがたれそうになる。



