獣★愛~最強ケダモノ男子の溺愛姫~






「お、お世辞やめてくださいよっ」



可愛くなんてないのに……!





私は体を隠すように、自分を抱きしめる。



チラリと神雷五人を見ると、皆私のことを見ていた。





いーやー、見ないでぇ!!







「雫ちゃん、可愛いっ」



ギュッと抱きついてきた郁人くん。





直接肌が触れて、私の頬は赤くなる。






「か、可愛くなんて……」



郁人くんの方が可愛いのに。






郁人くんは可愛いけど、しっかりと筋肉がついていて、やっぱり男の子だ。



……私だけ、普通の子みたいで浮いてるなぁ。