獣★愛~最強ケダモノ男子の溺愛姫~









「雫ちゃんも来る?」



「え、いいの!?」




「いいよね、竜」






郁人くんは藍島さんに聞くと、「いいんじゃないか」とそっけなく藍島さんが答えた。





藍島さんは今、千間さんと一緒にパソコンの画面とにらめっこ。



お昼すぎからずっとこれだ。


昨日の全身黒の集団を調べ続けている。







私たちは昨日の集団を「ブラック」と呼ぶことにした。







ブラックの手がかりは、未だ私が見つけたあの情報のみ。


多くの謎と意味深な言葉が溢れているブラック。





藍島さんと千間さんは、なんとかブラックについて知ろうとしている。