獣★愛~最強ケダモノ男子の溺愛姫~








「え、えっと、雫です。よろしくお願いします」





こんな感じでいいのかな?



そう思いつつも、頭を深々と下げた。







「お前ら、こいつを命に代えても守るんだ!いいな!?」







藍島さんの呼びかけに、下っ端の人たちは息を揃えて、元気よく返事をする。



命に代えても……って、そこまでしなくてもいいのに。








自分の身くらい、自分で守れる。



それくらい自分で守れ、と教わってきた。









「じゃあ、改めて。
 雫ちゃん……ようこそ、神雷へ!」