獣★愛~最強ケダモノ男子の溺愛姫~







しかし、上に藍島さんが立っているとわかると、シーンと静かになった。





尊敬されてるんだなぁ、藍島さん。



さすが総長だ。

神雷をまとめていることだけある。







「よく聞け」







藍島さんの透き通るような聞きやすい声質が、洋館に響く。







「神雷に姫ができた」






簡潔的に、藍島さんは報告する。



姫っていっても、半年という期限付きだけどね。





横目で藍島さんを見ると、藍島さんもこっちを見ていたらしく目が合う。


その視線から、自己紹介しろ、という藍島さんからの言葉が伝わってきた。