郁人くんは微笑みながら、私に顔を近づけてくる。 え、え……? ペロ。 「ついてたよ、クリーム」 「!!」 い、いいいい、い、今……口元舐めた? かあ…!と顔が赤くなって、体温が上がる。 小悪魔な郁人くん、登場。 生々しい感触に、私の頬の赤みはとれない。 ふと目線を上げて皆を見ると、なぜか郁人くん以外の四人は全員、つまらなそうな怒っているような、そんな険しい表情をしていた。 「?」 どうかしたのかな?