獣★愛~最強ケダモノ男子の溺愛姫~







そして私は、カチッとクリック。



すると、パスワードが勝手に打たれていき、ファイルが開かれた。





「今のどうやったの!?」



私の隣に座った郁人くんが、私の着ている服の袖をクイッと引っ張りながら、興味深そうに聞く。




私は口元に人差し指を添えて、






「秘密です」







と囁くように言った。






ファイルが開いて、新しいページが出てきた画面。



文章を書くソフトのページらしい。






そのページの一番上。


そこにちょうど見やすい文字のサイズで、文が書かれていた。