「ほらな、来ただろ?」 男は光を眩しがりながら、自慢げにそう言う。 私の瞳は潤み始め、泣きそうになった。 シャッターが上まで上がりきったとき 彼らの姿が見えた。 そうそれは、姫を守る騎士【ナイト】の姿。 ――神雷の、五人のシルエット。 「どうして……っ」 来てくれたの? 嬉しくて、声にならない。 視界が涙で霞んでいく。