獣★愛~最強ケダモノ男子の溺愛姫~









「ほらな、来ただろ?」







男は光を眩しがりながら、自慢げにそう言う。



私の瞳は潤み始め、泣きそうになった。







シャッターが上まで上がりきったとき


彼らの姿が見えた。






そうそれは、姫を守る騎士【ナイト】の姿。


――神雷の、五人のシルエット。









「どうして……っ」


来てくれたの?




嬉しくて、声にならない。


視界が涙で霞んでいく。