獣★愛~最強ケダモノ男子の溺愛姫~









「神雷をここに招待すんだよ」



「神雷を?」



「さっき招待状は送っといたんだ。総長にね。
 ま、招待状って言っても、メールなんだけど」






私目線になるためなのか、しゃがんで男は話す。



藍島さんに?









「『あんたらの姫はこちらが預かった。返して欲しくば、ここへ来い』ってね」









顔は一切見えないのに、なぜかこの男が今、ニヤリと笑った気がした。




え……?







「どうして私が、神雷の姫だって………」







なんで知ってるの?


私でさえ、今日聞いたばかりなのに。