獣★愛~最強ケダモノ男子の溺愛姫~















――あれ?



だんだんと意識を取り戻していく。




ひんやりと冷たい足元。



腕を動かそうとしても、動かせない。


ロープで縛っているのかもしれない。




でも、呼吸はできる。

それに、足も縛られていない。






私はゆっくりと、重い瞼を開けていく。








太陽の光を差し込まない、コンクリートでできた、今私がいる場所。



どうやらどこかの倉庫らしいけど、どこだろう。






キョロキョロと見渡していると、後ろから足音が聞こえてきた。