獣★愛~最強ケダモノ男子の溺愛姫~









「! どうしてお前がここに……!!」






そう言ったのは、総長の藍島さんだ。



私はその問いには応えずに、男が持っているナイフが藍島さんに当たる前に、手刀でナイフを落とした。








「ナイフを人に向けてはいけない、って言われなかった?」








私は睨みながら、男に言う。


男は「ひぃっ」と声をあげ、顔を青ざめる。






あ。

やばいやばい。



殺気出しすぎたかも。








昔の癖が、今でも治っていない証拠だ。