それから、転校1日前まで、たった。

「お母さん 行ってきます」

「はーい」

「ムーン 待っといてね」

「ニャァー」

私は、ユーリンの家へと向かった。

ピーンポーン

「はーい」

「ルナです」

「ルナちゃんね」

「はい」

「扉開いてるから」

「はい」と私は、答えると扉を開け、中へと入った。