「大丈夫だよ そうなったら ユーリンのところへ行くから」

「また、友達作ってあげるから」

「けど、私がいなくても、ちゃんとしていたら、大丈夫だよ」

「うん」

「ユーリン 私…」

「帰る?」

「うん」

「分かった」

「ユーリン、電話してね」

「うん」

「下まで送るね」

「うん」

私とユーリンは、1階まで降り、ユーリンに見送ってもらった。

「それじゃあ、バイバイ」

「さようなら」