ルナの大冒険

「ルナさんが転校します」と先生がみんなに向かっていう。

「え!」

「ルナ?」

みんながルナの方を向く。

「ほんとなの?」

「うん」

「嘘!」

「嘘じゃないよ ヨーリン」

「そんな」

「静かに」

ぞろぞろとみんなが前を向く。

「ルナさんは、1週間後に転校します」

みんなは、おとなしく話を聞いている。

「先生!」

「何ですか? ユーリン」

「先生、ルナは、どこの学校に行くんですか?」

「言っていいかな?」

先生は、ルナの方を向いた。

私は、「はい」と静かに答えた。

「ルナさんは、ポセイ学園に行きます」

「ポセイ学園?」

「そうです」

「どんな学校?」

「水を操る学校 簡単に言えば…」と先生が説明する。

「ルナは、水が得意だもんね けど、ここの学校には、炎、雷、草、大地しかないもんね」

「うん ユーリン だから、私は、水の専門学校に転校するの 」

「そうだよね…炎、雷、草、大地以外の子は、ほんとんどが、専門学校に行っちゃったもんね…」とユーリンは、悲しげに言う。

「ユーリン」

「ルナ…」


「何?」

「ルナ 今週遊べる?」

「たぶん」

「それじゃあ、遊ぼう!」

「うん」

「これで、最後かな? 」

「でも、また会うかも知れないよ…」

「そうだね ルナ」

「ユーリンと会えるかも知れないよ」

「ルナ 決まったら言うね 遊ぶの」

「分かった…」