通話終了ボタンを押すと、座り心地のいいソファから立ち上がる。 その時に見えた2人の顔は、暗かった。 翔は唇を噛み締めて。 __京ちゃんは持っていたグラスが割れて。 「……っどうしたの、そんな顔して」 京「__仕事、か?」 「………うん、組の方」 翔「……前に言ったよな、無理するなって。嫌なら断れよ……」