___ ____ _____ 「ごちそーさまー」 手を合わせて言うと「ん、うまかったか?」と翔が私に問う。 それに、「もちろんおいしかった。私は翔と自分自身で作ったものしか食べられないからね」と言うと窓の外の蒼く澄んだ空を見る。 その言葉を聞いた2人は、顔を歪めた。 ......悲しそうに、苦しそうに。 2人にそんな顔をさせてるのは私だけど、今は知らんふりをさせて。 今2人の言葉を聞くと涙が溢れてしまうかもしれないから。