桜の舞った夜ー運命<サダメ>ー Ⅰ(番外リク受付中)



__ことができなかった。

不意に真後ろから聞こえた声。
その声に驚いて飛び上がってしまい、その拍子に肘が相手の鳩尾に入った。



「あっごめん、翔」



「……ってぇ……。 まぁいいけどよ…


てか兄貴、さっきの説明で怜香の言ってること理解しろよ」



これだから馬鹿は……と腰に手を当て首を左右に振りながら呆れる翔。

それを聞いた京ちゃん(バカ)は頭に血が上ったのか、顔を赤くして翔を怒鳴った。



「あ゛ぁんっ!? てめぇ、誰に向かって言ってんだよ?」



「「京ちゃん(兄貴)にだろ」」


「は、ハモんなくてもいいだろ……泣」