門を蹴破った時のその音で中から組員がわらわらと虫のように這い出てくる。 心の中でココは何人いるんだよ…と毒づきながらも黙々と口を開かずに的確に急所を狙い、敵を切り続けた。 そんな行動を数分、気づけば俺の周りはザコの屍ばかり。 その不気味な光景を横目に見ながら、俺は組長のいるであろう組長室(と呼ばれているらしい)へと足を向けた。