オレンジ

「優くんへ」

「元気でいますか?」

「笑顔は枯れてませんか?」

「他の誰かを深く深く愛せていますか?」

その瞬間、何かが落ちた。

手紙が濡れてしまった。

涙。

涙がおちていた。