闇に舞う桜


そして挨拶して、強さを見た。そしたら下っ端全員より強かった。幹部よりはまだまだだけど。
てことで、昴は幹部入りになった。

そして私たちは楽しい日常を送っていった。(洸は昴がいるときは敬語をはずさなかったが。)あの日がくるまでは…。

ある日のこと。
幹部室には珍しく私と昴しかいなかった。

唯花「あれ?みんないないのか。」

昴「唯花。」

唯花「ん?どしたの?」

昴「俺、唯花のことが好きだ。恋愛対象として。」

唯花「え?昴…ごめんね。私は恋愛はしないの。ごめんね。」

昴「え?何で?俺じゃダメ?ダメなの?」

唯花「そうじゃないの。私は誰ともしないって決めたから。ううん。恋愛する資格もないのだから。仲間を作る資格だってないの。だけど、仲間を作った。だから私はそれだけでいい。」

昴「…唯花がそんなこと言うなら俺は唯花を無理矢理でも彼女にする。」

唯花「え?」

すると、昴は急に口を塞いできた。
キスをしてきた。

唯花「ん、ふ…ら、め…んっ。」

私が口を開くと、昴の舌が入ってきて、私の舌を絡めとる。

唯花「ん、ふ、あ。」

昴「ゆ…いか、あ…してる。」

そう言いながら私にキスをしてくる。

唯花「んっ!」

昴はキスを終えると下に下に唇をあてていく。

唯花「あっ、だ、だめっ!」

私は過去のことを思い出していく。
昴があいつと重なっていく。

昴「そんなこと言って、気持ちいーんだろ?」

服を脱がされる。

唯花「や、やめっ。」

私は恐怖する。
怖い、怖い、怖い、怖い。