闇に舞う桜


ギシッ!

バンッ!!

は?…………

蓮斗、悠馬「はぁー!?」
奏斗「えー!?」

あの丈夫そうな扉が、蹴破られてる…。

純一「あちゃー。相当お怒りのようだぞ。これは。」

徹「やばいな。」

和希「あぁ、やばい。」

隆誠「だから助けてって言っただろ…。」

?「殺気)お前ら…こーんなとこで呑気に喋ってたのか?あ?俺が汗水たらして働いてるっていうのに、な?」

皇鬼「ビックゥ)」

何なんだ、この殺気は…。
今までで一番怖い…。

純一、徹、和希、隆誠「ビクッ)」

元総長たちもさすがにビビったのか。

太陽「蓮さん…。皇鬼が気絶してしまいますから、抑えて下さい。」

拓人「そうですよ。」

は?

空也「そんな忙しいのなら、俺らも手伝いますよ。」

何で拓人たちは全くビビらない?
あの元総長たちでもビビってたんだぞ?

光希「……………………。」

?「あー、くそっ!イライラする!誰か相手になれ!」

純一、徹、和希、隆誠「いや、遠慮しとく。」

太陽、拓人、空也、悠馬「俺らも。」

ん?何の話だ?

?「おう、お前らは今の皇鬼か。丁度いーか。」

純一「あのさ、俺らであれなんだから、皇鬼は無理に決まってんだろ。」

は?何の相手だ?

徹「相手は龍斗にやってもらえよ。」

?「んー。そーだな。」

てか、この人は誰だ?
確かさっき太陽が蓮さんって。
てことは、理事長の水木蓮さんか?

蓮「じゃ、呼び出しに行ってくるわ。」

徹「へいへい。」