✳︎唯花サイド✳︎
いやー、私主人公なのに、何気に私サイド初めてなんですけど。遅くない?
ねぇ、みーさん。どーいうおつもり?
みー(いやー、ごめんね☆
早く出さないとな、とは思ってたんだけど、ここで出したらおかしいよなーってなって、なかなか出せなかったんですよ。はい。)
ふーん。じゃあ、私が出てた、雅人とのとこ、私サイドにしてくれたらいーのに。
みー(だって、地下室とか、暗号とかのことを説明するには、雅人の方が楽だったんだもん。)
あっそうですか。はぁ、何かもー疲れてきたよ…。
さてさて、今は純一を屋上に送ってから、5分後。みんなうまい言い訳思いつかなそうだったから、私が純一に頼んで行ってもらったの。
(あれのどこが頼んだんだよ(泣
by純一)
何か純一の声が聞こえた気がする。
うざいし後で殴ろ。
あ、話戻すね。で、純一に頼んだのは皇鬼の元総長だから、命令って言ったら、聞くでしょ?だからだよ。
さて、ただいま15分を過ぎようとしていますww
雅人「唯花。自分の世界に入りすぎ。」
唯花「え?ごめーんwwだって、時間通りじゃなかったら、面白いじゃん?何しよーかなーww」
雅人(この人は鬼だ…。)
まぁ、皇鬼専用の屋上から私の部屋までは、けっこーあるからねー。
普通の人は歩きで30分はかかるんだっけ。ま、私は5分で行けるけど。あ、もちろん歩きで♪
みー(怖い、怖い。秒速何mだよ。)
さぁねー♪
あ、17分きったー!
雅人「あいつら大丈夫か?」
あ、今3年生の教室過ぎてったー。
ちなみに、3年生の教室と私の部屋までは、1、2分くらい。
んー、びみょーだなー。