光希「さて、本題に戻りますが、これからどうやって調べますか?」
それだ。これからどうやって調べようか…。
え?倉庫に押しかけたら?てか?
んなもん、無理に決まってる。
だって、夜桜の倉庫の場所を知ってる奴は居ねーんだから。
奏斗「う〜ん、あ!この学校に知ってる人はいないか、聞き込みしよーよ!」
聞き込み…めんどくせー…。
裕二「んなもんめんどくせーな…俺は却下、だな。」
光希「でも、他の案は多分ありませんよ?夜桜の正体を暴きたいのなら、聞き込みをするしかないと思いますが?」
それもそうか…
蓮斗「なら、聞き込みするしかねーな」
光希「それでは、役割を決めましょう。1年を奏斗と僕、2年を蓮斗、3年を裕二が聞いてきて下さい。」
2年か…まぁ、同い年だし、いーか。
奏斗「えっ!なんで光希と!?」
(光希怖いし、1人がいーのに…)
光希「当たり前でしょう?途中で放棄して、お菓子食べたりする可能性が高いですから。」
奏斗「え〜!?そんな事しないし!」
いや、しそうだな…ww
光希「黒笑)なら、お菓子没収の方がいーですか?」
奏斗「うっ、す、すいませんでした。光希と一緒でいいです。」
光希「さて、それじゃ今丁度4時間目なので、チャイムが鳴ったら、聞き込みしに行きましょうか。」
奏斗、裕二「はい…」
苦笑)さすが光希だな…。