✳︎唯花サイド✳︎

ー翌朝ー

唯花「んー、なんかよく眠れなかった。」

鏡を見ると目の下にはクマができていた。

唯花「はぁ。」

ガチャ!

龍斗「おはよー、マイハニー♡」

そう言って飛びついてきた。

ゴッ

唯花「きもい、お前のハニーになった覚えはない。」

龍斗を殴り、いや、叩き落とした。

龍斗「ひどいよー!」

唯花「お前がな。」

徳士「はいはい、龍斗はこっちこよーね。」

は?徳士いつの間に。

龍斗「こらー!離せー!」

徳士「唯花はよ。用意できたら降りてきてね。朝ご飯できてるから。」

唯花「はよ。分かった。」

徳士「ん。」

そう言って龍斗を引きずりながら降りていった。

龍斗「唯花ぁーーーーーーーーーー!」

龍斗はそう叫びながら。