君が冷たい理由。【完】






「おーい。楓、凛。準備できたか~行くぞ~」



「はーい!」




私と凜は荷物をもって廊下に出る。





「おはよ」




「おはよ~あれ、楓ちゃんいつもと違う?」




「…へ!?そ、そうかな」




「うん。化粧してる。可愛いね」




「た、太陽くんありがとう…っ」





お世辞でも凄く嬉しい。





「なに化粧なんてしてんだよらしくねー」




「なに怒ってんのよ陸」




「べ、別に怒ってねえし!」