君が冷たい理由。【完】








きっと出会った時から一目惚れだった。




誰も寄せ付けない孤独感、
それなのにみんなから信頼されているあの人気感。

完璧なのにどこか寂しそうで。







そんなとこに私は惚れていたのだと思った。








もう話すこともない。

そう考えるだけで涙が出そうになった。






「じゃあ、戻るね」



「あとでね」




お弁当を食べ終わり教室に戻ろうとした。

「楓ちゃん」